多摩川スピードウェイ [静]
少し前の記事で多摩川サーキットをお伝えしましたが 気になって検索してみたら本当に昔にサーキットがあって驚きました。サーキット名は多摩川スピードウェイ 今は存在しませんがその跡地にさっそく行ってきました。
多摩川の河川敷に1936年にオープンした多摩川スピードウェイ 昨年が80周年で記念に埋め込まれたプレートとナミ&ビビです。
オーバルのダートコース くるくると周回するコースだったんですね。左側の川が多摩川で川向こう側が東京側(田園調布)になります。上が下流側で現在の丸子橋や東急東横線の高架橋が見えます。
日本初の常設サーキットだったのがモータースポーツの歴史上凄いと思います。
当時の模様 3万人の観客が集まったって凄いですよ。戦前で観客に日本髪の人もいて時代背景を感じさせます。爆音も凄かったようですが当時は川沿いに民家は少なかったのでしょう。現在は立派な住宅街になっています。
そして現在のレース場跡地です。野球グランドやサッカー場になっています。広大な河川敷でしょう。
ナミビビの背景の土手の斜面部分(階段になっている部分)がメインスタンド前の観客席だったようですよ。ここに3万人とはぎゅうぎゅう詰めだったのでしょうね。^^;
広角レンズで下がりに下がってスタンド跡全体がやっと入りました。
スタンド跡地はこんな感じです。
ナミ&ビビの目の前に四角い穴がありますがここにベンチタイプの椅子の脚が埋め込まれてたようです。
スタンドから背景は東急東横線 サーキットオープン当時はすでに電車が走っていたんですよ。
土手の高い位置から見たサーキット跡地
今はゆっくりと親子連れが散歩しているところがメインスタンド前のコースだったようです。
こんな場所に来たらナミ&ビビも黙ってられません。老体に鞭打ってシロツメグササーキットを走っていますよ。^^b シロツメグササーキットの記事は後ほど。。。
川崎側から見たサーキット跡地のサッカー場と東急東横線
以下東急東横線の車両です。
こうして当時のことを調べてみると日本モータースポーツ界の原点たるサーキットだったのではないかと思うしだいです。そんなサーキットが普段散歩してる多摩川の河川敷あったなんてロマンを感じずにはいられないナビパです。今は犬好きの犬バカですが独身時代は鈴鹿サーキットに8時間耐久オートバイレースやターボ時代のF1グランプリをよく観戦しに行っていたモータースポーツ好きです。結婚してからは紀伊半島旅行をした際に鈴鹿サーキットの東コースをカートで走ったこともあります。2人乗りのカートで私と幼少の長男組 対 ナミビビママと次男組で競争してました。(笑)そうナミビビママも車やバイク好きで中型自動二輪に乗ってたんですよ。婚約した時に250ccのバイクをプレゼントしたぐらいです。花嫁修行が料理学校ではなくて教習所での2輪教習でした。(爆笑) 少し前まではアニメのイニシャルDにハマっていたナミビビママです。今となっては懐かしい思い出です。^^b
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前回記事にたくさんのnice&コメントを頂きありがとうございます。まとめてのお返事で申し訳ありません。ナミ&ビビも私に向かって走ってくるのですがクローバーの咲いてない場所を選んで走ってくるので斜めに走ってきます。真っ直ぐに走って来ちゃうこともありますが。。。(笑)ナミ&ビビは同じスピードで走ってくるように見えますが実際はビビはナミの半分ぐらいのスピードです。高齢になりめっきり足腰が弱くなってしまったビビです。それでもビビはスタートが良いので一定の区間は並んで走っているように見えます。後半になればなるほど差は開く一方です。ビビの衰えもあるのですがナミは衰え知らずのスーパーばあちゃんって感じなんですよ。^^ m(_ _)m